Cross Talk
仕事もプライベートも自分らしく
TKK流ワークスタイル
Member
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製造課
S.W.さん
2017年入社
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技術本部 仙台研究室
K.H.さん
2009年入社
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技術課
K.Y.さん
2022年入社
ワークライフバランスや社風など、“働く環境”を確認するのも就活の重要なポイント。
ということで座談会を開催。先輩社員のリアルな声をお届けします。
仕事に打ち込むためには
環境が整っていることが大切
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S.W.さん
- 東海高熱工業の働く環境を社員目線で紹介するということなんだけれど、自分が就活したときってワークライフバランスや福利厚生はチェックしましたか?
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K.Y.さん
- 一通りは確認しました。特に詳しくチェックしたわけではありませんが、休日はきちんと取れるのかなどは見ましたね。やっぱり仕事だけでなく、自分の時間も大切にしたいので。
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K.H.さん
- 私が就活した頃は、今ほどワークライフバランスに対する意識が高くなかったので、それほど重視していなかったのが正直なところです。幸い当社は社員の働く環境を大切に考えてくれる会社だったので良かったけれど、これから就活をはじめる学生さんには、会社がワークライフバランスにどう取り組んでいるか、確認することをお勧めします。
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S.W.さん
- そうですね。就活しているときは、どうしても自分がやりたいことだけに意識が向きがち。でも、自分がやりたい仕事に打ち込むためには環境が整っていることが大事なので、事前に確認した方がいい。その点、当社は手厚いと思います。
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K.Y.さん
- 当時、同じ製造業の会社で比較したところ、当社は働きやすい環境だと感じました。ただ、どこにポイントを置くかは人それぞれなので、会社説明会などで質問して確認するのがベストですね。
しっかりオフがとれて
プライベートも充実
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K.H.さん
- 当社の働く環境で良いと感じるのは、まず、定時に仕事を終えることができ、あまり残業がないこと。私が所属する研究室では各自に研究課題があって、ある程度は自分自身でスケジュールを調整できるのが特徴です。集中して取り組みたいときには自分で申請するかたちなのでフラストレーションが溜まらないし、仕事とプライベートを両立しやすい。
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K.Y.さん
- 私が所属する技術課も同じように、自分でスケジュールを管理するスタイルです。自己管理する必要はありますが、自分には合っています。
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S.W.さん
- 製造課も生産量や納期などによって忙しいときはあるけれど、定時で終わるのが基本。個人的に良いと感じるのは、1日の勤務時間のなかで、2時間単位で取得できる有給休暇をとれること。その2時間休を利用して銀行や郵便局に行くなど、日常の細々した用事を済ませられるので便利。
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K.H.さん
- この制度はかなり使えますよね(笑)。この時間休を終業前に取得すれば、2時間早く仕事を切り上げられるので、仕事が終わってからの時間にゆとりができるんです。
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K.Y.さん
- 私は最近、料理にハマっていて、仕事が終わって帰宅してから自炊しています。もしも残業が多かったり、仕事が終わってからもいろいろとやらなければいけない準備などがあれば、料理をする余裕はないと思います。
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S.W.さん
- そうだよね。ところで、K.Y.君の得意な料理は?
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K.Y.さん
- 凝った料理をするわけではありませんが、ハンバーグが得意です。ちゃんと自分で手捏ねしているので(笑)。
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S.W.さん
- 会社と同じで仕事が丁寧(笑)。話を戻すと、うちは小さな子どもがいるので、仕事が終わって帰った後、子どもと遊んだり、1日の出来事を話したりする時間をもてるのが嬉しいですね。
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K.H.さん
- 私も子どもがいるので、それは強く感じています。子どもの成長は本当に早くて、一緒に過ごす時間は貴重。休日も家族で出かけるなど楽しい時間を過ごしています。
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S.W.さん
- ゴールデンウィークや夏季休暇、年末年始休暇など、まとまった休みも取れるので、1年に1回は家族旅行に行くのが恒例になっています。その他にも、会社の野球クラブの練習に参加したり、趣味の海釣りに行ったり、自分の時間も満喫しています。
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K.Y.さん
- 私は、週末によく大学時代の友人とオンラインで飲み会をしています。仕事を忘れて楽しい時間を過ごすとリフレッシュできて、「また仕事をがんばろう」という意欲が湧いてきます。
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S.W.さん
- 仕事もプライベートも充実させるためには、オン・オフのメリハリをつけることが大事で、当社はそれができる環境だと思います。
育児支援や福利厚生が
手厚いから安心して働ける
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K.H.さん
- 無理なく仕事と育児を両立できるのも、当社で働く魅力のひとつ。私は一人目の出産後に1年2カ月、二人目のときは1年間育児休業を取得しました。休業明けすぐにフルタイムで働くのではなく、時短勤務制度を活用し、少しずつ体や頭を仕事に慣らしていきました。時短勤務ができると子どもの送り迎えや家事に余裕が生まれるのでとても助かります。この制度は最長で子どもが9歳になるまで利用できますが、私は一人目のときには1年間、二人目は半年間、時短勤務で働いてからフルタイム勤務に戻しました。
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S.W.さん
- 私は子どもが生まれてからの5日間、特別休暇を取りました。出産後の慌ただしいときで、とても助かったことを覚えています。現在は男性社員も育児休業をとるように会社が推進しているので、以前よりも出産後の負担軽減につながっているのではないでしょうか。
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K.H.さん
- 職場の方々のサポートも支えになっています。子どもが急に体調を崩したときには休みを取ることができ、業務のフォローをしてくださるので心強いです。
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S.W.さん
- それはお互いさま。当社は子育て世代が結構多いので、チームとして助け合う姿勢が浸透しているよね。
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K.H.さん
- 育児支援だけでなく、福利厚生も充実しています。たとえば、食費の補助。専用カードにチャージされて、コンビニや対象の飲食店で利用できるんです。主婦にとってはとてもありがたいです。
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K.Y.さん
- 住宅手当が手厚いことも大きな魅力。私は入社時から借り上げの社宅を利用しているのですが、かなりの割合を会社が負担してくださっているので助かっています。
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K.H.さん
- 単身者だけでなく家族用の社宅もあり、私も利用させてもらっています。住宅手当があることで、負担していただいた分を子どもの教育などに充てられるのが大きい。学生のみなさんは、今はリアルなこととして捉えにくいかもしれませんが、将来こうしたことの大切さを実感するので、就職先を決める際には意識しておいた方が良いと思います。
みんな仕事に対して熱意があり
プライドをもって取り組んでいる
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S.W.さん
- 社風や会社の雰囲気も、やりがいをもって働くうえで大事な要素。当社の特徴は、社員が仕事に対して熱意があり、チャレンジ精神にあふれていること。
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K.H.さん
- それは間違いないですね。技術職でいえば、研究者というよりも職人気質が強いように感じます。といっても、怖い人や気むずかしい人が多いという意味ではなく(笑)、みんな自分の仕事が好きでプライドをもっている。
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S.W.さん
- 社員一人ひとりが主体的に働いているのも特徴。
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K.H.さん
- そうそう、だから待ちの姿勢だとちょっと厳しいかも。わからないことがあれば、どんどん質問や相談をすべき。先輩や上司の方々は、親身になって指導してくださるので。
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K.Y.さん
- 「基礎的なことを訊いたら怒られるんじゃないか」とか、「一度質問したことをもう一度質問するのはNGかも」といった心配はせず、自分から話しかけるべきですね。そうすれば、質問したこと以外にもたくさん得られることがありますから。
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S.W.さん
- 教える側としても質問・相談は大歓迎。もちろん普段から新人・若手の状況を確認するようにしているけれど、コミュニケーションをとることでより課題が見えるので、ピンポイントで指導ができる。
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K.H.さん
- 職場の雰囲気は、みんな仲が良くてアットホームで、クラブ活動や会社のイベントも活発です。今年は新入社員歓迎会に参加して盛り上がりました。それと、子どもと一緒に参加したパークゴルフも楽しかった。
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S.W.さん
- 私が入っている会社の野球クラブでは、毎年グループ会社対抗の大会が開催されます。プレイ自体も楽しいのですが、みんなと食事をしたり、いろいろな話をしたりするのが楽しいんですよね。
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K.Y.さん
- 私は仕事とプライベートを分けたいタイプなんですが、会社のイベントは楽しいです。特に社員旅行は、私が入社してからはコロナ禍の影響で中止になったり、小規模開催になったりしていたので、今年から本格的に再開されるのを楽しみにしています。
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K.H.さん
- 話しだすと止まらなくなりますね。働き方に関する当社の特徴を伝えられた自信はありませんが、一人ひとりの社員が安心して、意欲的に仕事に取り組める環境があることははっきりといえます。当社の事業や仕事に興味があり、自分から積極的に動く姿勢がある方はイキイキと働ける会社だと思います。